長い間どんなジャンルの音楽でも演奏してきた方も、始めたばかりの初心者の方も、楽譜の冒頭に拍子記号が印刷されていることに気づいたことがあるかもしれません。それが拍子記号です。拍子記号が、より正確に拍を刻むのにどう役立つのかをご紹介します。
拍子記号とは?
拍子記号は、1小節に含まれる拍数を示すための目安です。また、どの音符が1拍分になるかも決めます。つまり拍子記号は、書かれた音楽に組み込まれたガイドであり、音符の長さを示します。
拍子記号があることで、楽譜をより小さく、学びやすい単位に分けて考えられます。拍子記号には2つの数字があり、上の数字は1つの小節に含まれる拍の数を示します。
下の数字は、1拍分として数える音符の種類を示します。たとえば、拍子記号の下の数字が2の場合、1小節あたりの音価は2分音符です。
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4/4拍子とは?
4/4拍子は、1小節あたり4拍あることを意味します。最も頻繁に使われる拍子であり、これから音楽を始める人にとって理想的な出発点です。
4/4拍子は、ほとんどの西洋音楽のジャンルで非常によく使われるため、「コモンタイム」と呼ばれることがよくあります。これは、楽曲の冒頭にある「C」で示されます。
つまり、標準的な拍子として使われます。ポップ、ロック、カントリー、クラシックなどのジャンルでは、いずれもこの特定の拍子が使われます。
異なるリズムの曲が、同じ4/4拍子に従うことがあるのは意外かもしれません。
これは、4/4が各小節に4分音符を4つだけ置けるという意味ではないためです。4つの拍はそれぞれ、2分音符、4分音符、あるいは8分音符で構成することができ、合計が4拍になっていれば問題ありません。
4/4拍子に従う、よく知られた曲をいくつかご紹介します。
- ビー・ジーズの「Stayin’ Alive」
- サイモン&ガーファンクルの「The Sound Of Silence」
- AC/DCの「Highway to Hell」
- ザ・モンキーズの「I'm A Believer」
- ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」
3/4拍子と2/4拍子とは何ですか?
4/4拍子と比べると、3/4拍子は1小節あたり3拍であることを示します。4/4拍子に次いで最も一般的に使われる拍子です。
一般的に、ワルツの音楽に最適だと考えられています。19世紀頃、伝説的な音楽家ヨハン・シュトラウス2世の功績もあり、その人気は急上昇しました。
同様に、2/4拍子は1小節あたり2拍で構成され、主に行進曲で使われます。
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