これから太鼓を始める人にとって、特に独学の場合は、何を練習すればよいのか迷うことが多いよね。楽団の中で拍子を保つ役目は太鼓奏者にあり、曲ごとに速さや雰囲気、うねりを作るのも太鼓奏者の大切な仕事だ。だから、いつでも使える拍子の引き出しをしっかり持っておくことがとても大切なんだ。ここでは、初心者におすすめの太鼓の基本拍子5つと、それぞれの拍子が使われている有名な曲の例を紹介するよ。
1. 基本の裏拍
裏拍は現代の多くの太鼓のうねりの土台であり、ほとんどの太鼓奏者が最初に覚える拍子でもある。このシンプルで効果的なリズムは、2拍目と4拍目に小太鼓を強調し、バスドラムは1拍目と3拍目だけを打つんだ。
今の流行歌で最もよく使われている拍子の一つだから、自然に叩けるまでしっかり練習しよう。
2. 十六分音符の裏拍
この拍子は先ほどのものに似ているけれど、ハイハットで八分音符の代わりに十六分音符を使うのが特徴だ。よく使われる叩き方は、ハイハットを右手と左手で交互に叩く方法(右左右左)。また、右手(利き手)だけでハイハットを叩いて速さを鍛えるのもおすすめだよ。
3. ディスコ拍子
これも裏拍を少し変えたもので、初心者にとって大切な太鼓の拍子だ。小太鼓と一緒に2拍目と4拍目にもバスドラムを加えるのが特徴。ハイハットやシンバルで装飾を加えると、さらに表情が豊かになるよ。
4. ハーフタイム拍子
この拍子は、他の楽器が目立つようにしたいとき(例えばギター独奏のとき)や、速さを変えずに曲の雰囲気を変えたいとき(間奏など)にとても役立つよ。まずはシンプルな裏拍を半分の速さで叩く練習をしてから、少しずつ複雑なリズムにも挑戦してみよう。
5. かんたんシャッフル
シャッフルのうねりは習得が難しいけれど、まずはこの基本形から始めてみよう。この拍子は、パーディ・シャッフルやロザーナ・シャッフルなど、名曲のシャッフルの土台になっているよ!
もっと太鼓の内容を知りたいなら、太鼓奏者のためのメトロノーム練習上達の五つのコツもぜひ読んでみてね。